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シャンクを秒で直す究極に簡単な方法

2020/10/07

今回はシャンクでお悩みの方のためのシャンクを秒で治すという内容です。

シャンクはボールを打った後に、手に感触や残像が残って、すごくストレスになると思います。

そんなシャンクの悩みをものすごく簡単な方法で解決できる内容をお送りします。

まず、シャンクとは、純粋にこのクラブの芯よりも、シャフト側のヒールの部分にボールが当たってしまった時に「べしっ」といって、

ボールがターゲットよりも大きく右へ飛んでしまう症状のことを言います。

このシャンクは色々な原因があります。

例えば、バックスイングで手元が体から離れてしまって、振り上げるとそのまま戻ってくると構えたところよりもクラブがボールの奥へ行ってしまうので

そうするとヒールに当たってシャンクになってしまったり、もしくはバックスイング中に重心がつま先の方にズレてしまって、そのまま振り下ろすとボールよりも奥の方にクラブが戻ってくると。

これもシャンクになります。

まだまだ他にもシャンクのパターンはたくさんあります。

バックスイングから何らかの原因があってなんですけれども、大きくアウトサイドインになってしまったり、大きくインサイドアウトになってしまったり、

さまざまなズレからシャンクの症状は起こります。

そんなシャンクを秒で治すための方法があります。


まず、練習場の場合です。

ティーアップ、ティーのギリギリですね。

クラブがティーよりもギリギリ手前のところになるようにアドレスを取ります。

そして、そのまままずは素振りをします。

この時にこのティーをクラブで触ってしまうとアウトです。

構えたところよりも何らかの原因で奥を振ってしまうとティーを触ってしまいます。

そうするとシャンクは起こりますので、いろいろなシャンクの原因があるものの、この素振りをまずしていただくことを強く推奨します。

もしも重心がつま先にズレてしまう方であればズレてしまうと必ずティーを打ってしまいます。

これがティーを打たないように振ろうと思うと、重心はつま先に移動してはいけないということが体の感覚で分かります。

このようにシャンクって結構感覚のズレなんですよね。

感覚のズレだからこそ、こういったアイテムで、身体とボールの距離感覚を正していく、こういった内容です。

そして、実際にボールを打つ時です。

まず、クラブがギリギリティーに当たらないところですね。

ティーよりもギリギリ手前にクラブをセットします。

そして、ボールを実際打つ時はこの状態でクラブの芯にボールが来るようにセットします。

そして、そのまま打っていきます。

もしも、このボールを打つ時もシャンクの症状が出る場合だと、クラブは当然ティーを打ってしまうことになります。

これは、自身のスイングのズレをリアルタイムに細かく正確に知るための究極の方法です。

そして、練習場であれば、ティーさえあれば場所を選びません。一生使える確認法ですので、ぜひこちらもシャンクでお悩みの際は試してみてください。

今回の内容はフルショットだけではなく、アプローチでも使えます。

シャンクでお悩みの方は、まずこういったティーを使っている素振りから入ってみてください。

ここで注意点です。例外パターンがひとつあります。

バックスイングでクラブのフェース面が開いてしまっている場合です。

そうすると、インパクトでもクラブのフェースは開いた状態でボールにヒットします。この時にヒールに当たるケースがあります。

打点としてフェース面が開いてしまうと、ボールはヒール寄りにずれます。

そうすることでシャンクが出てしまいます。この時にフェースが開いたときにヒールに当たるシャンク。

これはクラブはティーに触れることがなく、シャンクが起こるパターンです。この場合は、まずバックスイングのハーフスイングの時点ですね。

このときにクラブのフェース面がどうなっているかという確認をします。答えから言いますと、腰の高さにクラブが来たとき、フェースの向きは前傾角と同じぐらいが正解です。

これがフェースがそれよりも開いてしまっているとアドレスから腰の高さまで、振り上げる時に手でフェース面を開いてしまっている状態か、

もしくはグリップの握りに問題があるということになります。

この場合は、クラブがティーに当たることなくシャンクが出るパターンになりますので、もしも今回の練習方法を取り入れた中で、クラブがティーを打っていないのに、シャンクが出てしまうと、

こうした時に後方から自身のスイングを撮影いただいてフェース面について確認チェックをいただくと良いです。

今回の内容に関していえば、4スタンス理論の体のタイプ関係なく、どのタイプの方も使えますので、これを覚えておきますとシャンクが出ても冷静に対処することができるでしょう。






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