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【なぜ?】練習しないのにゴルフが上手い人

2020/09/21

今回は練習をしないのに、上手い方、3選について話していきたいと思います。

周りで普段クラブを握ることもなく、もちろん練習場へ行くこともないのにもかかわらず、コースへ行くと、いつも安定的なスコアで回れている方。

そんな方は周りにいる方も少なくないかと思います。

そこで、なぜあの人は練習しないのに、どうやってゴルフの状態、調子を維持しているのか、なぜ崩れないのか、ここについて深く追っていきたいと思います。

今回は、第1選から第3選まで内容について具体的にお話していきます。


■練習しないのに上手い人、第1選。

4スタンスの体のタイプに合った動きをできている方。

これはものすごく影響します。

例えばA2タイプは体重移動はあまりしないのですが普段の練習で無理やり体重移動をして練習をしてしまった方。

練習を継続的に続けることで、何とか感覚でボールに当てることができるのですが、この感覚というのはすぐに抜けてしまいます。

1度右へ体重移動しても、なんとか左に乗り込むことで何とかボールを打てていますよと、このような状態が練習を継続的に続けていることで達成できたりします。

しかし、これにはさまざまなデメリットがあります。

体に合っていないタイプの動きを無理くり動くわけなので、どうしても体は動きにくい動きを繰り返すことになります。

これを繰り返す中で、体にとってスムーズな動きではない。

本来の動きではない動きをスイングとして行うわけですので、体もこの動きを定着することは非常に考え難いです。

こういった方が久しぶりのゴルフで前のように体重移動をしたとします。

そうすると、前は継続的に練習していたこともあり、何とか左に無理やり乗って当てていたことを久しぶりの練習だと体が忘れてしまいます。

いわゆる体の本来の動きではないので忘れやすいです。

ですので右に乗ったところ、左に戻ってこれないと、このような形でミスが増えます。

本題に戻りますと、本来の動きであるその場で振り上げるという体に合った動作を続けて練習すること、理解しながら続けて練習することで、このようなリスクを削減できます。

この体のタイプというのは、体にとってスムーズで動きやすい動きになりますので、タイプに合った動きほど、体は素直に動作を覚えます。

これが体に合っていない動きを、無理やり練習量や練習頻度で補っている方。こういった方はスイングが崩れやすい変化しやすいと言えます。

このような部分で普段練習しているのに、少し間が空くとすぐにスイングが崩れてしまう。

このような現象が起こります。

これに対して、1度、体に合った動きを習得することで、多少練習をさぼっても体が忘れにくい状態にありますので、

久しぶりにクラブを握ってもある程度崩れずにゴルフをプレーすることができます。


■練習しないのに、上手い人第2選。

すべてのショット、アプローチ、パターが60点以上の内容で平均的に大きく崩れない方。

これはよくスクールでもレッスンでも話すのですが、例えばドライバーを打った時に、めちゃくちゃ会心でフェアウエーのど真ん中へ行くパターン。

これだけを求めてしまっている方。

これ以外のすべての球をNGと考えてしまう方。

これはですね、完璧なショットを追い求め続けることで、練習の大半をドライバーで終わらせてしまうと。

極端な話、このようなパターンに陥ります。

結論から言いますと、ゴルフはショットはある程度打てることができて、アプローチやパターがある程度寄って入ると、この状態でそこそこのスコアは出すことができます。

例えば、ある程度ドライバーが飛んで、ある程度セカンドショットがグリーンの近くまで飛んで行き、アプローチが特別寄るわけではないんですけど、

もしかしたらワンパット圏内の位置まで着くと、そしてパターも毎回ではないですが入ることもある。

いわゆる大きなオーバー、大きなショート、このようなミスはしないですよ。

そうすると大きなミスがないことで、スコアはある程度作れてしまいます。

これが完璧なドライバーを求め続けた結果、アプローチ、パターもしくはその他のショットで大きなミスを招いてしまい、そこでOBやチョロによるスコアが増えていってしまうと、このパターンを全力で避ける。

このような優先順位を設定することで、大きな怪我を事故をなくすことができます。

この平均的に60点以上の内容を維持できるということは、普段1ホールで大叩きしてしまうパターンを防いでくれます。

ここに目標を置いて、まんべんなく練習できる方。こういった方も練習量が少なくても、ある程度のスコアでまとめることができやすいタイプです。



■練習しないのに、上手い人第3選。

ショートゲームが上手い方。

このショートゲームというのはアプローチ、パター、バンカーなどです。

このショートゲームにおいてアプローチ、パター、バンカーで何か一つでも苦手なものを大きく毛嫌いしてしまうものがある方は1ホールでコースのトラップにはまってしまい、

大たたきをしてしまう。

このようなリスクを抱えている方です。このショートゲームを苦手をなくすというのは本当に重要なことで、ショットがせっかく順調に打てたのに、

このショートゲームですぐに台無しにしてしまいます。

アプローチ、パター、バンカー、この地味な内容練習をするとすると、非常に地味な内容ですが、ここに苦手をまず消すことを優先しましょう。

パターは1メートルのパターを確実に入れられるような練習をしてください。

そして、ロングパットもばっちり寄る必要はありませんので、ある程度寄せることに専念してください。

アプローチは多少のダフリはいいのですが、トップだけは消せるような目的で練習をしてください。

バンカーはバンカーから脱出できず、2回3回とかかってしまうようなこのパターンを回避できるように練習してください。

この練習するといっても、何をどのようにどこが今の自分に足りないところなのか。

ここが皆さん疑問点あるかと思いますが、このショートゲームについても細かくご紹介していきますので、ショートゲーム苦手な方も一緒に頑張っていきましょう。

そしてショットよりも、ショートゲームが得意な状態を目指していくことをお勧めします。もちろん、ショットはメチャクチャ大事です。

このショットがメチャクチャ大事なんですけど、アプローチ、パター、バンカー、このスコアに対しての影響力は計り知れないです。

苦手、弱点のある方は、まずそこを最優先して克服されることをおすすめします。

アプローチ、パター、バンカーも4スタンス理論のタイプによって正解が異なりますので、しっかり自身のタイプどおりの内容を習得して苦手を克服していきましょう。





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